そう心に誓って取り組んできた組体操の練習。
「歴代最高」を合言葉に,本番は大喝采を浴びることができました。
決して自分たちだけの力で成功したわけじゃない。
毎日の洗濯やお茶の準備,励ましの言葉をかけてくれたおうちの人。
ぬかるんだグラウンドを整備してくださった先生。
「6年生が痛くないように」と,石拾いをしてくれた下級生。
しんどい時,投げだしそうな時に声をかけてくれた仲間。
そんな人たちへの思いや,フィナーレの時に「これで終わってしまう。」という寂しさがこみ上げての
涙は,見る者の胸を熱くさせました。
運動会を経て,また一つ成長した6年生。これからもさらなる高みを目指して,明日の朝も校門で
は6年生のあいさつが響き渡っているでしょう。